手書きの御朱印に込めた想い

日々の歩みを少し緩め、心を整えるための時間がここにあります。

近年、全国の寺社では、印刷による御朱印を目にする機会も増えてきました。
多くの方に行き渡りやすく、待ち時間を減らせるという利点もあります。
そんな中如来寺では、今もなお「手書きの御朱印」を大切にしています。
それは、御朱印を単なる記念品ではなく、 「その日、その方とのご縁を結ぶもの」 と考えているからです。
手書きの御朱印は、 その日の天候、境内の空気、書き手の心のあり方によって、 同じものは一つとして生まれません。

一枚一枚、祈りを込めて。


ご本尊へ参拝に訪れた方に掌を合わせていただき、 その想いを受け取ったうえで、一枚一枚、筆を運ぶ。
その時間そのものが、祈りであり、対話でもあります。


かつて、徳川家康公の墓参に向かう途中、 三代将軍・家光公が如来寺で足を止め、休息を取ったとも伝えられています。

現在、本堂内に徳川将軍家位牌所として、家康公から12代将軍徳川家慶公の位牌が祀られています

忙しい日々の中で、少しだけ歩みを緩め、 心を整える時間を持つこと。
如来寺の手書き御朱印には、 そんな願いが、静かに込められています。

手書きならではのぬくもりが、静かに宿ります。

御朱印は、本堂右手の寺務所にてご用意しております。
どうぞ境内をゆっくり巡りながら、 ご自身のペースでお迎えください。