今朝、下野新聞に
来年度からの認定子ども園化についての記事が掲載されました。ご覧いただければ幸いです。
創立100年、時代の変化に対応。認定こども園化|日光市今市幼稚園
今市幼稚園は1926年に設立。2026年をもって創立100周年を迎えます。初代園長は当時の子どもたちへの早期教育を重要視し、様々な困難を越え設立に至りました。
時を経てまた、地域とともに歩んできた当園に大きな転換機が訪れています。少子高齢化や保護者の働き方の変化など、子どもたちを取り巻く環境は刻々と移り変わっています。
当園がより地域に寄り添い、子どもたちの成長を手助けしていくことは、時代の流れと地域の課題に対応していくことであると認識しております。
つきましては、令和七年に認定こども園を設けることといたしました。
園児募集9/2から
子育てご相談をしたいといった親御さんがいましたら、毎月開催している当園主催の #わいわいクラブ にお気軽にお越しください
認定こども園を取り巻く環境は、法律の改正や財源の変化により近年大きく変化しています。
学校法人如来寺学園 認定こども園今市幼稚園
子ども・子育て支援新制度の導入により、保育の質向上、入園の円滑化、地域との連携強化などが図られました。また、幼児教育・保育の無償化や、新型コロナウイルス感染症への対応など、社会情勢の変化に対応した法改正が進んでおります。
保護者の保育料に加え、国や地方自治体の補助金、消費税の増収分などが財源として活用されるようになりました。施設型給付への一本化により、運営の効率化が進み、無償化の推進により、より多くの家庭が利用できるようになりました。
今後、認定こども園は、多様なニーズに対応し、ICTの活用や人材育成を進めながら、より質の高い保育を提供していくことが求められています。
このような状況の中、一人でも多くの子どもたちの未来に役立てればと移行を決断いたしました。
下野新聞オンラインはこちら>>https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/952233